不眠症の改善に役立つぬるま湯のお風呂とピアノCD

不眠は立派な大病です。症状としては夜中、なかなか寝付けないだけですが、慢性的に睡眠不足に陥るため、
その結果として様々な問題が肉体に現れていきます。
例えば、睡眠不足が続くと、肉体疲労が改善されません。
睡眠時間とは、人間の体が疲労の回復とダメージの克服に努める大事な時間です。
それが不眠症によって減ってしまえば、筋肉痛の回復や肉体疲労の克服、ケガの治りといった作業が全て遅れていきます。

また不眠症が慢性化すると、睡眠中に解消されるはずだったストレスが翌日まで持ち越されます。
いわゆる肉体労働に従事していない方は、こちらの影響の方が大きいはずです。
日中受けた心労を解消させるためには、毎晩7時間から8時間程の睡眠時間が必ず要ります。
不眠症は直接、命を落とすような病気ではありませんが、慢性化する事でストレスが蓄積し、生活習慣病等の入り口になり得る危険な問題です。

不眠症を乗り越えるためには、お風呂が良い対策となります。
熱々のお風呂に浸かるのは逆効果です。40度以下の少し温いお湯に長時間、浸かり続けるのが効果的です。
特に就寝したい時間帯の30分前頃に入浴し、ぬるま湯にじっくりと浸かった後は、無駄な作業をせず、すぐに布団に滑りこむのが良いでしょう。

また全くの無音状態だと返って寝づらい方もいるはずです。
そんな方々はリラックス効果があるピアノの独奏CDなどを小さな音量で流してみましょう。
ピアノ特有のリズミカルな音が興奮した脳を上手く抑えてくれます。
オーケストラではなく、出来ればピアノだけのCDが適しています。
ピアノだけのシンプルな波長が高ぶった神経を優しく癒やしてくれますし、目を閉じて聴くにはピアノ単体の分かりやすい音の方が集中でき、リラックス効果が望めます。